オレンジから黄色まで |
白帯の時は出来なくて当然、だから出来れば褒められる。 オレンジになれば、やろうとしなければいけない。 できれば褒められる。でも、少し厳しい目でみる。 青、黄色、この時代が一番叩かなければいけない時期だ。 出来るのは当たり前、そこに何かをプラスしていく時期。 緑、出来るのは当然、 その上に道場の後輩を引っ張らなければいけない。 少し認めて、少し尊重。 茶、ほとんど一人前、 認めて、もう怒る事はしない。 自分で自分をみつめるようになっていく事。 上記は簡単な一例だが、 大体の接し方としては、このようになるのではないか。 今日は青帯の子達に厳しく接したが、 これ以上、上に行く為にはこれから少しの間は 叩かれなければいけない。 その叩かれる事に頑張って耐えて欲しい。 怒られるうちが華、 昔、先輩から嫌というほど聞かされた言葉だ。 本当に最近はそれを痛感する。 今以上に、出来ると思うから、必死でやれやれという訳で、 怒られたから、ダメだと思わないように。 その厳しさが、一段人間を上に上げてくれる。 もうそこまで、厳しく接しれるくらいに みんなが成長した証拠。 シュン、と気落ちしないで、がんがんぶつかって来い。 向かって来てくれる事を期待していますよ。 次には、自分が驚くくらいに 成長を見せてください。 |
【2007.04.11 Wednesday 23:19】 author : awaji-karate
|