(5k掴んでます)
(兎にも角にも握り強化しかない)
一輪車が耐荷重100kなので何か良い策を考えつくまでは
打撃クラスでは一輪車トレーニングは休んでいます。
今握力を鍛えるために色々な事を試しています。
昔からあるツボをつかむ稽古方法は本当に秀逸ですが
そのツボが簡単に手に入らないので知恵を出さねばデス。
このコロナ禍である一つの要素を打撃クラスに加えました。
突きの威力はコロナ禍の前よりは相当に強くなりました。
でもそれは単体の強さであって今までの組手の中には
強い打撃を打つという要素が入ってなかった。
だから今は極真祭まで時間がない中で少しでも組手で
強い打撃を打つという事を意識させた稽古をしています。
低学年の子達は言わなくても自然と思いっきり突いていますが
長くやってきた生徒達は今までの技の出し方が身に着いているので
思いっきり突くという事を組手に組む作業は大変ですが
極真祭までに少しでも今までの組手の動きの中に
強い打撃を打つという新しいことをプラスさせたいと思って
メニューを組んでやっています。
コロナ禍前は腹で落とすという事は全くありませんでした。
コロナ禍明けではよく効かせる場面が増えました。
低学年は特に自然と突けているから
腹を効かせるというプラスがこれから
上段を当てたりラッシュなどに効果が上乗せされるから
下の子達は結構倒すという事が多くなりそうです。
組手の中で自然と行ってきた技の中に
最大打撃を打つという今までとは異質な事をやる。
中学生以上の子達はかなり頑張らなければいけません。
でも少しそれが出来だしたので極真祭までに
大きな武器を一つこれまでの組手にプラスできそうです。
正直極真祭までもう少し稽古したいのですが
足りない時間を何とか集中で乗り越えたい。
2020秋打撃クラスは順調にその打撃力を上げています。
直ぐには効果が出ない長い時間の勝負になる打撃クラスの稽古ですが
みんな楽しそうにやってくれるのでほっとしています。
打撃力は地道な作業で確実に上がります。
そして一度上がった打撃力は稽古していく限りは
向上する一方です。
ようやくこれから少しは楽しく突きを突ける段階に来た
2020年秋の打撃クラスです。