極真空手淡路道場の稽古風景、試合、イベント等の紹介。
 
泥舟にこそ
これはカテゴリー外ですが、自分ならこうするで。

親父が脳血栓と脳梗塞で、半身マヒになった時
見事なくらいにたくさんの人がいなくなった。
今まで親切だった人も、いい人だと思っていた人も
かなりの人がいなくなった。

沈む船からはみんな逃げ出す。

自分の場合も、親父がそうなったときにかなりの人が逃げ出した。

日曜日にそれでも自分から逃げないでいてくれた友達と神戸に行っていた。
ありがたいことに、そのような時にこそ力を貸してくれた友人がいた。

その時にすべての人が逃げ出したのなら
世の中をうらんだかもしれない、人を憎んだかもしれない。

でもその時に力を貸してくれた少ない人たちがいてくれたおかげで
今の自分がいれると感謝しています。

今指導者として考えている事、常にこう在りたいと思うことは
生徒が苦しんでいるときこそ
生徒がドン底であるときこそ
生徒からみんなが逃げ出したときこそ

指導者の必要性があるのだと考えている。

苦しいときに指導者が必要であり
底から這い上がっていくとき
落ちていくときにこそ
指導者は必要なのだと思っている。

そして目的地にたどり着くまで
苦しさから乗り切るまでが
指導者の仕事だと思っている。

栄光は本人の努力が成させたものだし
それを指導者の指導の賜物だとは考えてはいけないと思う。
栄光と喜びは本人、或いは保護者、友人、
関係している人たちが得るものだと、分かちあうものだと思う。

指導者はその苦しいときに、這い上がりたいときに
向上したいときに力になるべきで
それ以上でもそれ以下でもないと思う。

泥舟からはみんなが逃げ出す。
でも泥舟にこそ喜んで乗っていける指導者になりたい。

沈む船に覚悟を決めて己から進んで乗れる指導者になりたい。
栄光を欲しいとは思わないが
泥舟に喜んでのれる度量は欲しい。

泥舟にこそ。
【2008.12.02 Tuesday 23:21】 author : awaji-karate
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たべよう、ねよう、うごこう
淡路道場では、だいたい3歳くらいから空手を初めてくれています。

先生、毎回稽古にまじめに来れなくて申し訳ありません
ちょうど眠たい時間と重なる事が多いので・・・・・

と、恐縮されますが、恐縮するのはこちらの方です。

3歳、4歳の子達には出来れば睡眠の方を、
優先で大事にしてあげてください。

稽古の途中で爆睡に入る事もありますが、
そのような時は寝かしてますので、
道場に申し訳ないと思わなくても大丈夫です。

その子が寝ても、周りのみんなに迷惑はかかりませんので、
寝るところまで頑張ったと褒めてあげてください。

いつも生徒に言ってバカにされる事があります。

それは、学年プラス10kgに体重を増やせ、と言う事です。

はいはい、たくさん食べろ、って事ですよね、
わかってます先生、いつも言わなくても。

一年生は20kg、6年生で70kg、中学で90kg
高校生卒業時で120kgくらいの体をつくりたい、
いつもこのように思っているのですが、
だれも、こればかりは本気で取り組んでくれない。

食べる事だけは、各家庭の領分です。
こちらはお願いするだけ。

生徒のご飯を食べる量を聞いて、
とてもじゃないが100kgオーバーの体はできない。
と常々悩まされる。

そんな将来スポーツ選手にする訳でないのに、
そこまでは望んでません、という事かもしれないが、
高校生で太ってなくて、100kgオーバーの体があれば
どんなスポーツでも大活躍できるだろう。

おまけに基本は太らない空手の稽古をやりながら
100kgオーバーの体になれば、
空恐ろしいバケモノになっている事だろう。

ここからは自由にできる自分の子供だったらこうする
と言う仮定で話を進めますので、これは自分の理想だと思ってください。

幼年部
まずは寝る事、そして食べる事、そして動く事。
空手は週一から週二。

小学生低学年
まずは一日五合のご飯が食べれるようになる事。
そして一日4回以上の食事をとる。
運動は空手週1から週2。後は遊ぶ事中心。
球技も週一、基礎トレ低学年用週一。

小学校高学年
一日5回以上の食事。
空手週2から週3。基礎トレ週2。球技週2。
遊びたければ遊びの方を主に。

中学生
一日七合以上食べれるようになる事。
空手週2から週3。クラブ週2から週3。
基礎トレ週3。

高校生
一日10合以上食べれるようになる事。
空手週2から週3。クラブ週3。
基礎トレ週5。

ちなみに自分は中学、高校生のクラブ活動のあり方には
相当に疑問を持っている。
だから、空手と両立というのは難しいだろうが、
クラブに専念して、空手をやめろというような
中学、高校の指導者は信用していない。

まあ、すき放題書いたが、
とにかく体をどう大きくするか、
少年部にはここが一番大事な事だと、自分は考えている。

60kgの男が、片手の小指だけで懸垂できても
相手を倒す突きにはならないだろう。
でもねー、80kgを越す男が、片手の小指だけで懸垂できたら
その男の前に立って入れる奴はいないよ。

君たちねー、将来ある生徒を指導する時には
ここを深く深く考えなさい。

大山総裁から、食べる重要性、体の重要性、
これだけは嫌というほど、指導されました。

外国人の2mを越す大男とやったらわかるよ、
力がいかに大事かが、と。

この分野に関しては、まだまだ信用ゼロですが
100kgオーバーの生徒をごろごろ輩出できる
道場になりたい、そう思っています。
それはまだまだ先の長い話ですが。
【2007.06.29 Friday 23:25】 author : awaji-karate
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自分ならこうするシリーズ開始
先生どうしたらいいですか?
と質問を受けることが多々あります。
そのような時は、その子の現在と未来を考えて質問に答えています。

そして、そのようにして欲しいのですがとお願い形式で答えてます。

今日先生なら少年部に最優先で何をやらせますか?
少年部に一番必要なものはなんですか?
と聞かれて、その場でそれに答えましたが、

その子の出来る範囲というのを抜いて、
自分が思い通りにやるのならこうするというのを、

この

自分ならこうする

で答えていきたい、そう考えています。
この欄に書いていく事は最大限の自分の希望であり、
そして最大限の生徒に対する願いでもあります。

あくまでも希望と願いなので、強制ではないし
これをやってないからといって、目標が達成出来ない訳ではありません。

あーーー、そう考えているんだ、
あーーー、そんなにやらなければいけないんだ
とか、少し気楽に捉えてください。

どこで書くかは他の欄と同じで不定期になりますので
ご了承を。

最初の課題は
先生なら少年部に最優先で何をやらせますか?

というのからスタートしてみたい、そう考えています。


【2007.01.30 Tuesday 23:17】 author : awaji-karate
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