(西日本デビューの2人の対戦)
(もとだち)
2023西日本大会前の練習組手会を行いました。
インフルエンザが大流行する中なので
症状が出てないけど大事を取って数名が参加できませんでしたが
参加した生徒達はいい組手をしていました。
今回の西日本は25エントリーという支部史上最高参加者となりました。
このメンバーは来年度国際出場を考えているので
その前哨戦としてどんな戦いをみせてくれるか
非常に楽しみにしています。
今道場には国際優勝、極真祭優勝、真正会全日本優勝など
日本レベルでの成績をあげている子達がいますので
その子達を中心に今道場生全員の意識レベルが飛躍的に
高くなっています。
昔は全日本優勝者には絶対に勝てないと
いう精神状態で試合に臨むことが多かったですが
今はその全日本チャンピオンと一緒に稽古しているので
普通に組手をやるだけでそれを超越しているので
ここが非常に意識を成長させてくれてます。
向かい合っているだけで向かっていくだけで
技をもらっているだけで、技を当てているだけでも
それは全日本チャンピオンにという前提が子供達にある
その精神状態での稽古が、ただ普通に稽古するだけで
意識はたかくなっていきます。
負けて当たりまえ、向かっていくだけでホメてもらえる。
そしていい場面なんて作ったら全日本チャンピオンに対してなので
子供達にとっては大変な自信になっていきます。
今回これからを占うという大事な大会になります。
香川県大会、徳島県大会とこの形を整えるために
しっかりと道場単位で今後の戦う体制を作ってきました。
徳島県大会のチームとしての形は非常に良いものでした。
今回は舞台を西日本大会へとステップアップして
徳島県大会で作った形を物おじしないでできるかどうか
そして今まで少ない人数で国際、全日本で戦ってきた先輩達が
後輩達の前での初めての試合になるので
どのように化学反応するのか
道場として今後の新たなる時代を作る上での一歩を踏み出す
本当に楽しみな一戦になります。
その為の壮行試合、イイ感じでした。
さあ本番前、試しも終了。
来週精神力を追い込みで更に上げて
兵庫西の新時代に向けて踏み出す第一歩を
みんなで踏み出していこう。